こんにちは、ネイトです。
今回は生爪成形をした後に
必ずやっておきたい注意点を紹介します。
生爪成型した後は必ずバリ取りを行う!!
生爪を成型すると
エッジなどが非常に鋭くなります。
信じられないかもしれませんが、
軽く生爪に手が当たっただけで、
スパっと切ってしまうくらい鋭いんですね。
しかも鋭いのでかなり深く切ってしまい、
場合によっては縫ったりしないといけない時もあります。
そのような怪我をしない為に、
必ずやっておきたいのが
生爪成形した後のバリ取り。
これを生爪成形した後にやっておくだけで、
生爪で手を切ることがほとんどなくなります。
バリ取りの方法は、
サンダー、やすりどちらでも取れるけど、
早さを考えたらサンダーで取った方がいいですね。
このようにバリをきれいに取っておくと、
手が当たっても怪我しにくくなります。
この記事を書こうと思ったきっかけが、
先日知り合いが生爪交換中に手を切ったからです。
詳しく聞くと
六角レンチを使って生爪のボルトを緩めていたら、
滑って生爪の角に手が当たって切れたとのこと。
その時の生爪は、
成形した後にバリ取りをしてなくて、
かなり鋭い状態だったみたいで
ざっくり切ってしまったみたいです。
5針縫うほどの怪我だったのですが、
生爪成型したあとに面倒だったので
バリを取らずにそのまま使用していたみたいですね。
サンダー使ってバリ取りするだけなら
1分もあれば終わるけど、
それを怠った結果、
5針縫う怪我をしてしまいました。
今回は幸いなことに
仕事を休むまでの怪我ではなかったですが、
これがもっとひどい怪我だと、
仕事を休まないといけなくなり、
給料も減り、昇給やボーナスの査定でも
悪い影響が出る可能性があります。
怪我をすることで本人の体も痛いですが、
お金の面でも痛くなってしまいます。
考えるだけでも恐ろしいですが、
実際に起こりうる話でもあるんですね。
しかし生爪成形をした後に
きちんとバリ取りをすることで
生爪で怪我をする事が減り、
安全に作業することができます。
特に経験が浅い初心者の方は、
生爪で手が切れるとは思わない方が多いと思います。
なのでこの記事を読んで
生爪成形後にバリ取りをした方が安全に作業できることを知って、
注意して旋盤を使っていただけたら幸いです。