汎用旋盤の使い方

【旋盤】小径のワークを生爪で掴めない時の対処法!

こんにちは、ネイトです。

 

普通旋盤、NC旋盤で小径の加工をする時に、

生爪でワークを掴むことが出来ないって経験ないですか?

 

 

私も高卒で汎用旋盤を使い始めた当時、

直径2mmほどのピンを加工しようとチャックで掴もうとしたら、

爪の隙間がなくて掴めずに

「掴めないから加工できない、どうしよう」となりました。

 

中心に爪をもっていくと隙間ができてしまい、

小径のワークを掴むのが難しくなるんですね。

 

このような感じで隙間ができてしまい、

小径のワークを掴むことができません。

 

もっと爪の先が細くなるように

フライス盤で生爪を削ってもいいのですが、

それでも5mm以下のワークなどになると

掴むのが難しくなってきます。

 

「爪が当たってワークが掴めない、どうしよう」と悩んでいたら

師匠が「これを使ってつかむといいよ」と教えてくれました。

 

それが今回紹介するコレットチャックになります。

 

 

これ、小径のワークをつかむのに超便利です。

コレット本体を1つ持っていれば、

中にコレットをワークの大きさに合わせてそろえるだけで、

小径のワークを掴むことができます。

 

また、コレットチャックだと

ワークの全体を掴むようになるので、

軽い力でもワークを固定できて

さらに傷が入りにいです。

 

生爪で掴むとワークに

3か所ほど爪の痕が付くことがあるけど、

コレットだとそのような掴み傷は激減です。

 

切粉も挟みにくいので、

脱着も気軽にできて神経質にならなくて済みます。

 

製品に傷つけてしまい

先輩や上司に怒られるといった

胃が痛くなるような心配もなくなります。

 

超便利なアイテムですね。

 

汎用旋盤で小径のワークを加工しないといけない場合に、

コレットチャックを持っておくと、

非常に使い勝手もよくて便利でオススメです。

この記事を書いた人

ネイト

汎用旋盤を使って1年100万円超える失敗をしてクビ寸前だったのに、作業手順書を作ったら失敗が減り汎用旋盤が飛躍的に使えるようになって人生変わった1級普通旋盤技能士。(知事賞受賞、技能五輪、技能グランプリ出場)

「仕事は見て覚えろ」という旋盤業界の教え方が大嫌い「きちんとした手順さえ知れば誰でも汎用旋盤を使えるようになる」という理念のもと、汎用旋盤の使い方失敗の対策の方法について、20年汎用旋盤を使ってきた経験をもとに情報発信をおこなっています。

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「仕事は見て覚えろ」といって教えてくれないくせに、失敗したらキレて怒る上司や先輩にビクビクしながら仕事する会社での日常

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