汎用旋盤の使い方

動画でわかる!汎用旋盤の縦送りハンドルの効率のいい持ち方と回し方!

こんにちは、ネイトです。

 

今回は汎用旋盤の

縦送りハンドルの持ち方と回し方について

動画で紹介します。

 

汎用旋盤を使う時に

ハンドルの持ち方は重要で、

早送りや切削送り、位置決めをするときなど、

それぞれ適切なハンドルの持ち方をすることで、

旋盤を効率よく操作できるようになります。

 

しかし、どのようなハンドルの持ち方をして操作すると、

無駄がなくて効率よく汎用旋盤を操作できるの

分かりにくいですよね。

 

そこで今回、汎用旋盤の縦送りのハンドルの

持ち方と回し方の動画を撮影しました。

 

この動画を見ることで、

汎用旋盤の縦送りハンドルの持ち方、回し方が分かり、

効率よく汎用旋盤の縦送り操作ができるようになり、

無駄が減ることで仕事のスピードアップにつながります。

 

 

ぜひ、何度も見ていただいて、

汎用旋盤の縦送りハンドルの効率のいい持ち方、回し方を

覚えていただければと思います。

汎用旋盤の縦送りハンドルの持ち方、回し方!

汎用旋盤の縦送りハンドルの持ち方、回し方は、

それぞれ動かすときの内容によって持ち方、回し方を変えます。

 

早送りの時の縦送りハンドルの持ち方

早送りの時は、ハンドルノブの部分をもって動かすと、

早く動かすことができるので、

早送りの際はハンドルノブを持って

クルクルクル~っと回すと効率よく動かせます。

 

 

位置決めをするときの持ち方

 

Z軸の寸法を追い込む時などは、

細かく0,01mm単位で位置決めして

そこから端面切削をするようになります。

 

ワークの精度によったら0,01mm以下の寸法で

細かく位置決めする場合もありますね。

 

その際は早送りの時みたいに、

ハンドルノブを持って位置決めするのは

細かな寸法調整がやりにくく

何度も何度も位置決めしないといけなくなり、

非常に効率が悪いです。

 

そこで細かく位置決めする時は、

ハンドルの輪の部分を動画のように持ち

細かくトントントンっとたたくような感じで、

ハンドルを動かしてやります。

 

すると0,01mmほどの細かい寸法でも、

簡単に動かすことができ、

精密な位置決めも素早くできるようになります。

 

最初は0,01mm単位で動かすのは

難しいかもしれませんが、

練習をして一度感覚をつかんだら

自然と体が覚えていきます。

 

人一倍不器用だった僕は、

0,01mmの細かい位置決めが

なかなかできませんでした。

 

ネイト
ネイト
同期と比べても下手すぎて恥ずかしかったですね・・。

 

しかし何度も何度もコツを掴むまで練習をして、

0,01mmの細かい位置決めも

素早くできるようになりました。

 

なので最初はうまくいかなくても、

1日5分でもいいので操作する練習をすると、

細かく位置決めする時の感覚を掴めるようになるので、

練習してみてください。

 

ダメト
ダメト
コツコツと練習すると自然とコツがわかってきました!

切削送りをするときの持ち方。

 

切削送りをするときの持ち方は、

基本的に両手で持って送ります。

 

というのも切削送りをするときは、

一定の送りで送る必要があり、

仕上げ加工の際に片手で送ると

安定した送りができずに、

面粗さ不良で失敗になる可能性もあります。

 

なので手動で切削送りをする場合は、

両手でハンドルを持って

一定のスピードで送ってやると

安定した削りができるようになります。

 

しかし基本的に自動送りで削ることが多いので、

縦送りハンドルを手動で操作して削ることは、

あまりないかと思います。

 

縦送りで手動で送りを掛ける場合は、

切削距離が短い時くらいですね。

 

 

切削距離が短い時に、

自動送りで削ると、

送りを止められずに端面にバイトが

突っ込んでしまうことがあります。

 

そのような場合はハンドルを持って

手動で送って削っていくようになります。

 

なのであまり手動送りを使うことはないと思いますが、

もし手動で送る際は、

ハンドルを両手で持って送って削ると、

安定した早さで送ることができます。

 

縦送りハンドルを持つときの注意点

縦送りハンドルを持つときに、

まれに切粉がハンドルに付いていて、

切粉と一緒にハンドルを持ってしまい、

手を火傷したり切ってしまうことがあります。

 

ダメト
ダメト
荒加工の切粉をハンドルと一緒に掴んだら、切粉の跡が手についたこともありました

 

なので、縦送りハンドルを持つときは、

切粉がハンドルについてないか確認をしてから

ハンドルを持つようにすると、

火傷や切り傷などのけがを防ぐことができ、

痛い思いをしなくても済みます。

 

縦送りハンドルを操作する際に

よくある怪我になりますので、

注意してハンドル操作していただけばと思います。

 

まとめ

縦送りハンドルの持ち方は、

早送り、位置決め、切削送りなどの用途に合わせて、

持ち方を変えて操作します。

 

早送りの時はハンドルノブを持つ、

位置決めの時はハンドルの円の部分を持つ、

切削送りは両手で送る、

それぞれ用途に合わせて持ち方を変えて操作することで、

効率よく汎用旋盤を操作することが

できるようになります。

 

また、縦送りハンドルを持つ際は、

火傷、切り傷防止のために、

ハンドルに切粉が付いてないか確認をして

ハンドルを持つようにしてくださいね。

 

ネイト
ネイト
汎用旋盤の基本的な使い方の動画は、下にまとめていますので、合わせてごらんください。

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この記事を書いた人

ネイト

汎用旋盤を使って1年100万円超える失敗をしてクビ寸前だったのに、作業手順書を作ったら失敗が減り汎用旋盤が飛躍的に使えるようになって人生変わった1級普通旋盤技能士。(知事賞受賞、技能五輪、技能グランプリ出場)

「仕事は見て覚えろ」という旋盤業界の教え方が大嫌い「きちんとした手順さえ知れば誰でも汎用旋盤を使えるようになる」という理念のもと、汎用旋盤の使い方失敗の対策の方法について、20年汎用旋盤を使ってきた経験をもとに情報発信をおこなっています。

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