汎用旋盤のスキルアップ

【汎用旋盤】「仕事は見て覚えろ」と言われた時に見ておきたい7つの項目!

こんにちは、ネイトです。

 

今回は汎用旋盤を覚えている時に

「仕事は見て覚えろ」と言われた場合に

見ておきたい7つの項目を紹介します。

 

汎用旋盤などの金属加工業界の中でも

一部のマニュアルがない会社では、

「仕事は見て覚えろ、俺もそうやってきた」

という効率の悪い教え方をしている方もいます。

 

この「仕事は見て覚えろ」という教え方も

他の人の仕事を見て内容を理解でき、

見るだけで学ぶことができる

レベルの人に言うのは、

全然問題ないと思っています。

ネイト
ネイト
実際に僕も、他の人の仕事を見て理解できるレベルの人には「どんどん他の人の仕事を見て学んだらいいよと教えてます。

しかし、他の人の仕事を見ても

理解できないレベルの人に、

「仕事は見て覚えろよ」という教え方をしても、

はっきり言ってほとんど効果はなく、

非常に効率の悪い教え方になります。

 

最悪なのは指導者が汎用旋盤の技術を

他の方に教えれるレベルに達してなく、

「見て覚えろ」という都合のいい言葉で

ごまかしている場合もあります。

ネイト
ネイト
実際に汎用旋盤の技術は感覚的な要素も多いので、相手に伝えるのが難しい部分もありますが、「見て覚えろ」という言葉だけで片付けるのは、僕は指導者の怠慢だと思っています。

僕は幸いにも師匠に恵まれて

汎用旋盤の使い方や加工方法、

失敗の対策方法などを教えてもらえて、

早く汎用旋盤を使えるようになりました。

 

しかし汎用旋盤を覚えたいけど、

「仕事は見て覚えろ」といわれて

きちんと教えてもらえなかったり

会社の中で汎用旋盤を

指導できる人がいないなどの理由で

汎用旋盤の使い方を覚えられずに

困っている方もたくさんおられます。

 

そこで今回は、

他の人が汎用旋盤で加工している時に

どの部分を注意して見たら

旋盤を覚えやすくなるのかを

紹介していきます。

 

他の方が汎用旋盤を使っている時に

見るべきチェック点は主に7つ。

 

見るべきチェック点

①どんな製品を加工しているのか図面を見る

②使用工具(バイト、チップ)を見る

③加工工程を見る

④段取りを見る。

⑤回転、送り、切り込み量を見る。

⑥測定方法、測定工具を見る。

⑦完成までの時間を見る。

 

他の方が旋盤を使っている時に

この7つの項目を見ておくことで、

どのように加工しているのか分かり、

自分が同じような仕事をやる時に、

スムーズに加工しやすくなります。

 

それではこの7つの項目をチェックする理由を

それぞれ詳しく掘り下げて紹介していきます。

どんな製品を加工しているのか図面を見る

まず最初に見るべき内容は

どのような製品を加工しているのか

図面を見る必要があります。

ネイト
ネイト
図面を見る時の主なチェック点は3つ

図面を見る時のチェック項目

①製品の形状(ワークの直径や全長)

②材質

③図面にどのように寸法を記入しているか?

この3つを重点的に見ておきます。

 

製品の形状(ワークの直径や全長)

 

まず最初に製品の形状を確認します。

 

製品の形状を見ることで、

その製品を加工するのに

外径加工、内径加工、溝入れ、ねじ切りなど

どのような加工工程があるのか分かります。

 

加工するワークの直径によって

回転数などの加工条件が変わってきますし、

全長の長さや溝入れなどの加工内容によって

センターで抑えて加工するなどの

段取りが変わってきます。

 

そのような理由からまず最初に

「どのような形状のワークを加工するのか?」

ということを把握する必要があります。

 

図面を見て加工内容や、

ワークの形状を把握することで、

後の項目で説明する

「段取りや加工工程を見る必要がある」

といった内容が理解しやすくなります。

材質

加工するワークの材質を見る理由は、

この次で紹介している

使用工具(チップ、バイトを見る)の項目で

必要な要素となるからです。

 

チップやバイト、回転数などの加工条件は

加工する被削材の材質によって

チップの種類や加工条件が変わります。

 

もし加工している材質を把握せずに

使用しているバイトやチップを見たとしても、

「どの材質の時にこのチップを使っていたっけ?」となり、

あまり意味がありません。

 

なので必ず材質を確認しておくと、

「この材質を削る時はこのチップでこの回転数」

といった感じで、他の方の仕事を見るだけで、

被削材の材質に合わせた使用工具や加工条件が

理解できるようになります。

図面にどのように寸法を記入しているのか?

汎用旋盤で仕事が早い人は

加工中に機械を止めて

図面を見る時間や失敗が少ないです。

 

それは図面をぱっと見ただけで、

すぐに加工寸法が分かるように

記入しているからなので、

「どのように図面に加工寸法を記入しているか?」

使っているペンの色や寸法の記入位置など

細かく確認しておきます。

 

そして自分が加工する時に

同じように図面に寸法を記入することで、

加工中に図面の寸法を探す時間も減り、

図面の寸法を見間違えて失敗することも

減らすことができます。

 

ネイト
ネイト
汎用旋盤の失敗の対策法はこちらの記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。

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使用工具(バイト、チップ)を見る

図面を見て加工する製品を見たら

次は使用している工具を見ます。

 

外径加工、内径加工、外径溝入れ、内径溝入れ、

外径ねじ切り、内径ねじ切り、端面溝入れ、

ローレットなど、それぞれの加工工程に合わせて

どのような工具を使用しているのかを確認します。

 

工具の確認の例

 

①外径200mmから50mmまで荒加工する時に

どのチップを使って加工するのか?

 

②内径50H7、深さ60mmの加工をする時

どのバイトとチップを使って加工するのか?

 

③幅3mm、深さ2mmの溝入れ加工があるなら

何ミリの溝入れチップを使って加工するのか?

 

④P2,5の外径ねじ切りがあるなら

どのチップを使って加工するのか?

 

⑤バイトを成型する場合はどのように成型しているのか?

 

この時の注意点として、

繰り返しになりますが、

被削材の材質をチェックしておいて、

その被削材の材質を加工する時に

このチップやバイトを使うと覚えることです。

 

S45CとSUS304を加工する際に

材料の硬度や粘りが違うので、

効率よく加工するためには

材質に合わせてチップも変える必要があります。

 

なので、必ず図面を見た際に材質を確認してから

使用するチップやバイトを確認して、

この材質を加工する時にこのチップを使う

と覚えるようにします。

 

そうすることで、

自分が加工する時にも

SUS304を加工するからこのチップを使う

といった感じでチップを選べるようになります。

 

ネイト
ネイト
汎用旋盤のチップの選び方は、こちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。

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加工工程を見る

加工工程を見るのは

どのような手順で加工しているのか?

というのを知るためです。

 

加工工程を見る時の例

①ワークのどちらから荒加工や仕上げ加工をするのか?

 

②内径ボーリングがある時は

何ミリの下穴をあけてからボーリングするのか?

 

③ローレット加工がある場合は

どのタイミングでローレット加工するのか?

 

④ねじ切り加工がある場合は、

すべて仕上げてから最後にねじ切りをするのか?など

ねじ切りをするタイミングを見る。

 

⑤溝入れ加工は外径を仕上げた後に入れるのか?

それとも先に溝入れしてから仕上げるのか?

 

⑥公差はどのように削っているのか?

 

⑦加工工程によってワークを掴む力はどのくらいで締めているのか?

ただ加工しているのを見るだけではなく、

どのような手順で加工しているのか見ることで、

自分が同じワークや同じような形状のワークを

加工する時に素早く加工できるようになります。

 

特にh7などの公差を削る場合、

「どのような切り込み量で仕上げているのか?」などを

注意して見ておくことで

自分が加工する時に安定して

公差を加工できるようになります。

 

さらに加工工程によって

「ワークを掴む時にどのくらいの力で掴んでいるのか?」

という部分を、チャックハンドルの持ち方や

締め方を意識して見ておくことで

加工工程に合わせたチャック圧も

イメージできるようになります。

 

ネイト
ネイト
ワークの形状に合わせてチャック圧を意識したワークの取り付け方法は、こちらの記事で動画とテキストで紹介しているので、合わせてご覧ください。

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段取り(生爪、センター)を見る

加工工程を見るのと同時に見ておきたいのが、

どのような段取りで加工しているのか?

という部分です。

 

段取りの確認例

①使用する生爪を見る。(生爪の径、深さ、丸爪、幅爪など爪の種類)

②内張りをして外径を仕上げているのか?

③両センター加工で加工しているのか?

④長物の加工は回転センターで固定して加工しているのか?

⑤ねじ切りの際はワークが動かないように回転センターで抑えてるか?

⑥外径溝入れ加工の時はビビり防止に回転センターで抑えて加工しているか?

⑦面取りは面取りバイトを使っているか?刃物台を傾けて加工しているか?

使用している生爪の直径、深さを確認することで、

このワークの形状を加工するなら

このくらいの直径と深さの生爪で加工するといい

ということが分かるようになります。

 

薄いワークを加工する場合は

どのくらいの直径と厚みの時に

幅爪や丸爪を使用しているのか?

といった部分を見ておくといいですね。

 

また直径が大きくて

薄いワークの外径を仕上げる方法も、

内張りや両センターで仕上げるのか?

といった段取りも見ると参考になります。

 

他には長物の加工や溝入れなど

ビビりが発生しやすい加工は

回転センターで固定して加工しているのか?

という部分などを見ておきます。

 

加工工程と合わせて段取りを見ることで、

自分が同じようなワークを加工する時に

どのような段取りで加工したらいいのか

分かるようになります。

ネイト
ネイト
自分では考えなかったような段取りも、他の人の段取りを見ることで学ぶことができるので、僕は経験を積んだ今でも仕事が早い人遅い人関係なく、他の方の段取りをよく見ます。

加工条件(回転、送り、切り込み量)を見る

これは加工している時に

注意深く見ておくと

材質や使用工具に合わせた、

回転数などの加工条件が

よくわかるようになります。

 

加工条件で見る例

①回転数を見る

②送りを見る

③切り込み量を見る

④切粉の色、大きさを見る

⑤切削時の音を聞く

回転数を見る時ですが、

加工している部分の直径を見ることで、

直径●mmの場合は●rpmで加工している

と分かるようになります。

 

さらに送り、切り込み量を見ることで、

S45C、直径50mmのワークを

サンドビックのチップで加工する時、

750rpmで回転させて、

切り込み量4mm、送り0,3mmで加工すると

綺麗に切粉が落ちて早く加工できる。(例です)

 

といった感じで材質とワークの直径に合わせた

加工条件が分かるようになります。

さらに加工後の切粉の色や大きさを見ることで、

被削材による切粉の色の違いや

切り込み量による切粉の大きさ、

使用チップによる切粉の形状の違いなど

視覚で覚えていくようになります。

 

すると他の方が加工した切粉を見ただけで

被削材の材質や切り込みなどが手に取るように

分かるようになります。

 

そして切削時の音も意識して聞くことで、

SUSならキーンという高めの音が多いなど、

SUSや鉄などの材質による切削音の違いも

聞き分けれるようになり、

経験を積むと他の方の切削音を聞くだけで、

材質や切り込み量、送りなどを

当てることができます。

ネイト
ネイト
他の人の加工している音を聞いて、材質や切り込み量を当てるゲームみたいなことやってた時期もありました(笑)

 

加工条件による切粉の色や大きさ、

切削時の音が分かるようになると、

自分が加工している時の切粉の大きさや

切削時の音を聞くことで、

適切な加工条件で加工できているか

分かるようになります。

 

もし間違えた加工条件で削っていると

切削時の音が悪かったり、

切粉が焼け付いたような色になるので、

すぐに加工条件が悪いと気が付くことができ

チップの摩耗やワークが熱を持ちすぎるのを

防ぐことが可能です。

 

そのように感覚的な部分でも成長できるので、

他の方の加工時に加工条件を見る時は、

回転数、送り、切り込み量だけでなく、

切粉の大きさや色、切削時の音も

意識して確認することをお勧めします。

 

ネイト
ネイト
汎用旋盤の回転数の設定方法は、こちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください

プロが教える汎用旋盤の適切な回転数の設定方法!こんにちは、ネイトです。 今回は汎用旋盤で加工する時の 適切な回転数の設定方法を紹介します。 汎用旋盤で加工する時の回転数...

測定方法、測定工具を見る

外径、内径の公差や溝入れの幅や直径

同軸度や平行度などの幾何公差など

どのような測定工具を使って

どう測定するのか?を確認します。

 

測定方法、測定工具の例

①長いワークの外径h7を測定する時の測定工具と測定個所は何か所か?

②内径の20H7、深さ2mmの測定はどの測定工具を使うのか?

③内径50H8、深さ80mmの測定はどの測定工具を使うのか?

④同軸度0,01の測定はどうやって測定するのか?

⑤測定工具(マイクロメーターなど)の使用前点検はどのくらいの頻度で行っているのか?

 

 

長いワークのh7の公差は

機械精度によっては円筒度が出にくく、

テーパーに削れやすいので、

1か所だけ測定するのではなく、

複数個所を測定する必要があります。

その際に測定個所を見ておくと、

h7の長さが100mmの場合は

5か所測定したらいい(例です)

といった感じで、

ワークの長さに対して

どのくらいの個所を測定したらいいか

分かるようになります。

 

内径のH7の場合、

加工する内径の深さによっては

2点、3点内側やシリンダーゲージ、

栓ゲージなど使える測定工具が変わります。

 

内径の深さが浅い場合は

2点内側マイクロメーターを主に使って、

深い場合は3点内側マイクロメーターや、

シリンダーゲージを使って測定する、

といった感じですね。

 

穴深さによって使える測定工具が変わるので、

どの測定工具を使って、どのように測定するのか?

という部分を重点的に見ておきます。

 

すると自分が加工する時に、

「20H7深さ5mmだから

2点内側と栓ゲージで測定しよう」

といった感じで

すぐに測定工具を選ぶことが

できるようになります。

 

また、測定工具の使用前点検の

方法や行うタイミングなど確認しておくと、

測定工具の使用前点検を

いつどのようにすればいいのか?

ということが理解できるので、

合わせて見ておくことをお勧めします。

製品が完成するまでの時間を見る

他の方の加工を見る時に、

完成までにかかった時間を見ておくと

自分が加工時間を見積もる時に

非常に役立ちますし

目標となる時間設定もできます。

ネイト
ネイト
さらに加工時間に対する意識も高くなり、

だらだらと時間をかけて仕事をしなくなりますね。

経験が浅いころは特に

30分で加工できると見積もっても

実際の加工時間は30分を超えてしまい、

見積もった時間通りに加工できなかった

ということがよくあります。

ネイト
ネイト
僕も見習いの頃は、見積もり時間と加工時間のズレが多くて苦労しました。

そして見積もった時間を過ぎてしまい、

早く完成させないといけないと思い、

焦って加工して失敗してしまうという

最悪なケースになる場合もあります。

 

しかし他の方の加工時間を見ることで、

「この製品だったら加工時間が60分かかるのか」

と、目安(目標)となる加工時間が分かります。

 

目安となる時間が分かれば、

自分が加工時間を見積もる時にも

その時間を参考に見積もれるので、

とんでもなく早い時間や遅い時間で

加工時間の見積もることが減り、

焦って失敗をすることを減らせます。

 

さらに経験を積んでいくと、

他の方の加工方法と加工時間を見て、

あの方法とは違う方法で加工したら

もっと早くできるな?

と考えるようになっていきます。

 

ネイト
ネイト
僕は先輩が完成まで60分かかったので、

自分は50分で加工できるように

先輩とは違う方法で加工しよう!

みたいな感じで考えてましたね(笑)

汎用旋盤で加工する際の

最終的な加工時間の目標は

利益が出る時間が目標になります。

 

しかし汎用旋盤初心者の方が

いきなりその時間で加工しようとしても

焦って失敗する確率が高くなるので、

まずは正確な加工時間を見積もって、

実際にその時間で加工できることが大切です。

 

そこから利益の出る時間で加工するには

「どの無駄をなくしていくと早く加工できるのか?」

ということを考えていくと

自然と仕事は早くなっていきます。

 

その第一歩として、

自分が時間を見積もる時の目安となり、

目標となる時間を知るために

他の方の加工時間も意識して

見る必要があるのです。

汎用旋盤で悩んでいる方のためのグループ【汎用旋盤教室】

今回は他の方が汎用旋盤を使っているのを見る時に

意識して見ると良い部分を7つ紹介しました。

ネイト
ネイト
他の方が汎用旋盤を使っている時に、見たら参考になる部分を重点的に紹介しているので、ぜひ何度も見ていただければと思います。

しかし他の方が旋盤を使っているのを

見ると勉強になるとはいっても

汎用旋盤初心者の方は

何をやっているのか分かりにくいですし、

実際にきちんと指導ができる人に

教えてもらうのが一番早く上達します。

 

しかし会社には、

汎用旋盤を教えれる人が居ない、

「仕事は見て覚えろ」と言って教えてくれない、

会社に気軽に相談できる人がいない、

といって、汎用旋盤を覚えやすい環境ではない方も

たくさんおられると思います。

 

そこで、そんな方々が、

汎用旋盤の使い方、チップの選び方など

気軽に悩みを相談できるように

フェイスブックでグループを作りました。

 

汎用旋盤教室

 

汎用旋盤の使い方やチップの選び方、

加工方法や失敗の対策法など、

グループ内で気軽に相談していただくことで、

僕がその悩みについてお答えしますので、

汎用旋盤の悩みを解決できるようになります。

 

また、グループ内で不定期ですが、

汎用旋盤についてオンラインセミナーの開催も

考えております。

 

会社で汎用旋盤の指導ができる人がいない、

「仕事は見て覚えろ」と言われて教えてもらえない、

会社で気軽に悩みを相談できる人がいない、

 

そのような内容で悩んでいる方は

ぜひグループに参加していただければと思います。

 

グループ参加は承認制のため、
承認まで時間をいただく場合があります。

この記事を書いた人

ネイト

汎用旋盤を使って1年100万円超える失敗をしてクビ寸前だったのに、作業手順書を作ったら失敗が減り汎用旋盤が飛躍的に使えるようになって人生変わった1級普通旋盤技能士。(知事賞受賞、技能五輪、技能グランプリ出場)

「仕事は見て覚えろ」という旋盤業界の教え方が大嫌い「きちんとした手順さえ知れば誰でも汎用旋盤を使えるようになる」という理念のもと、汎用旋盤の使い方失敗の対策の方法について、20年汎用旋盤を使ってきた経験をもとに情報発信をおこなっています。

もっといい条件の職場を探すなら

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作業手順書通りに図面チェックをして段取りをすることで、失敗が減って仕事のスピードが早くなる。そして上司から怒られなくなって、給料やボーナスアップに繋がる魔法のような汎用旋盤の作業手順書を販売しております。

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このように仕事を教えてもらえずに、失敗を繰り返して給料も上がらず怒られ続けている辛い地獄のような毎日から、汎用旋盤の作業手順書を手に入れて辛い日々から脱出してみませんか?